がんサバイバー生存率は下記の条件で5年生存率から計算出来ます。
たとえば診断から300日生存したがん患者さんの生存率を調べる場合、データの中から300日以上生存した患者さんを選んで100%として
生存率を計算し、結果を「300日サバイバー(生存者)生存率」と呼びます。
サバイバー生存率を入れると表示される年数は5年よりも短くなります。
10年生存率を選択する際は、診断年を1998年から2008年の間になるように選択してください。診断年2009以後を選択すると10年生存率は計算できません。
エデラーⅠ:
患者集団の年齢が変化しないものとして生存率を計算
エデラーⅡ:
患者集団の年齢分布が変化するものとして生存率を計算
患者集団の年齢構成は死亡者が増えると変わるので、エデラーIIの方がより実態に即した生存率が計算できます。